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2010年2月

2010年2月25日 (木)

2010年度の春公演始動でっす!

どうもです。部長のすーさんです。

いよいよ新入生を迎える季節へと近づいて参りましたね(*´∀`)
別れもあれば新しい出会いもあります。
そんな素敵な場の始めに舞台をやるだなんて、いやぁ素敵な事じゃないですか。

昨日早速New台本もあがりましたし、本格的にまた新しいでごばが動き始めました。


劇の制作過程はツイッター、もしくは稽古場日記にて随時更新していきたいと思います!

ではでは4月にまた会いましょう!!

もちろん、新入生以外の方もどなたでもご観劇できます&入部お待ちしております♪

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2010年2月10日 (水)

冬公演を終えて……

皆さま、こんばんわ。
副団長のくにちゃんです。
少し時間が経ちましたが、冬公演後のブログ更新をさせていただきます。
観に来ていただいた方々、どうもありがとうございました。
劇団の一生懸命さが伝わって下されば、こんなにうれしいことはありません。
そして劇団員の皆さま、冬公演お疲れさまでした。
全てが終わった今、皆さまどのような気持ちでしょうか?
私は皆さまとこの冬公演という大きな仕事をやり遂げられて、大きな達成感を得ることができました。
月並みの言葉ですが、脚本の上がりから本番まで、長かったようであっという間の二カ月でした。
それこそ、それまでの学生時代では思いもしなかった大きな充実感を感じ、今、劇団の一年を終えようとしています。
一年生ながら事実上の主役を恐れ多くも頂き、過去二回の公演で得たものを踏まえて探り探りの練習の日々でした。
今だから暴露しますが、キャラクターをつかめない自分に嫌気が差し、全てを放り出したいと思ったことも一度ならずありました。
そのたびに劇団員の皆さまのムードに和まされ、笑い、ときには厳しいお叱りに身を奮い立たせて、なんとかそれなりのカケラらしきものをつかみ取って本番まで持っていった感じです。
演技指導をしてくださった演出さんを始め、多くの諸先輩方にひとまずのお礼の言葉を。
教えられたことを生かしきれず、本当に申し訳ありません。
それでも、私の全てが終わったあとの感想を言わせてもらうなら、「楽しかった」の一言に尽きます。
それだけ多くのことを学ばせていただきました。学んだことは今後に必ず生かしてまいりますので、どうか呆れず付き合ってやってください。
そして劇団3期生の皆さま、引退おめでとうございます。
御三方には役者、スタッフ、プライベート、いろいろなことで御世話になりました。
引退後も劇団にちょこちょこ足を運んでいただければ幸いです。

それでは、長々と失礼しました。
次回まで、しばしのお休みを。

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2010年2月 9日 (火)

After Episode of "California in 1985"

今回の冬公演、California in 1985のエピローグになります。

もし良かったら、読んでみてください。
劇を観てないと、たぶん話が分からないと思います(´・ω・)

After Episode of "California in 1985"

――無事に自らの過去を殺し、ホテル・カリフォルニアを脱出できたリッチー。
愛車のコルベットの脇で、真夜中の太平洋を眺めている。
繰り返し、繰り返し、波の音がリフレインを奏でる。
ポケットからラークを取り出し、火をつけようとして……。
そうだ、ジッポはあのジジイに渡したんだった。
仕方が無いので、コルベットのシガーライターで火をつけた。
しばし、海を眺める。

海は黒く、広大だった。
昼間は蒼く広がる美しい海だが、今はそのような蒼さも、美しさもなかった。
俺の心にある感情、それは「畏怖」だった。
コルベットのエンジンを切り、海に向かって歩いた。
気温的には過ごしやすいが、海辺の空気は湿っており、じっとりと服が体にまとわりつく。
やがて舗装された道が終わり、目の前には砂浜が広がっていた。
俺は裸足になり、スラックスの裾を折る。
ゆっくりと、ビーチに歩みを進めた。
砂は心地よく冷たく、足をくすぐる感触が気持ちよかった。
ラークを大きく吸い込み、空に向かって吐き出す。
紫煙をおって視線が天を仰ぐ。
そこには全天の星があった。
あえてこの星を形容しない。
この星を、言葉で汚したくない。
――吸殻を、携帯灰皿に捨てた。

その時、遠くで花火が上がった。
かろうじて、音だけ聞くことができた。
……独立記念日か。
合衆国も新世紀になるわけだ。
冷たい夜風が、気持ちよかった。
潮の香りが、新鮮だった。
頭上には、満点の星があった。
そして鞄から、ベレッタを取り出した。
海から視線をそらし、ホテルに向き直った。
夜の闇の中にそびえるホテルは真っ黒で、あたかも墓石のようであった。
ホテルに向かって銃を構えるも、引き金は引けなかった。
そのまま銃を下ろす。
――無性に、タバコを吸いたかった。

ホテル・カリフォルニアはクライマックスに差し掛かる。
ドン・ヘンリーのヴォーカルパートが終わり、ドン・フェルダーとジョー・ウォルシュのツインのギターリフが始まる。
そのメロディーにあわせて、ジミのセリフが聞こえてきた。
「どうぞ、安らかに」
その後に、一発の銃声――。

「あんた、やるじゃねぇか」
ホテルを見上げながら、思わず声に出してしまった。
その瞬間、空が、風が、海が、敵になったような気がした。
海に背を向け、車に戻った。
――きっともう、自分はここにいちゃいけないんだ。

駐車場に帰ると、ジミがタバコを吸っていた。
俺は黙ってジミに近づき、ラークをくわえた。
あいつは無言で火を貸してくれた。
二人で、海を見た。
ずっと、無言だった。
きっとこの地は言葉を嫌うんだ――少なくとも今は。
そんな気がした。

やがて、ジミは俺に手をふり、自分のメルセデスに乗った。
俺もコルベットに向かって歩いた。
二人とも、最後までホテルを見なかった。
車に乗り込む瞬間、急に強い風が吹いた。
海に向かう、風だった。
――さようなら。
心のなかでつぶやいた。
海に向かって。
車に乗り込み、エンジンをかける。
俺の前を、メルセデスが走っていく。
俺もそれに続いて、ロスに向かうハイウェイにのった。

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冬公演、ご観劇ありがとうございました!

2月の6日と7日に冬公演が無事終了しました!
ご観劇に来てくださった方々、ありがとうございました!

そして、今回の公演で引退される団員の方々、本当にお疲れ様でした!
団員のみなさんは、とりあえずゆっくり休んでください(゜∇゜)

それでは、また春公演でお会いしましょう!

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